ゴルフで部下に負けない!ライザップゴルフでこっそり上達をめざした結果
春の会社のコンペで、ゴルフ歴半年の直属の部下に負けた。
あの屈辱的なラウンドから、私のゴルフ魂に火がつきました。
ゴルフの体験レッスンは、探せば色々ありますね。
これほど色々な会社が参入しているとは思っていませんでした。
私は1ヶ月ほど体験レッスン巡りを続けました。
10社のレッスンを試したのですが、ピンときません。
「なんか物足りない」
そんな私が、11社目にたどり着いたのがライザップゴルフでした。
体験レッスンでビックリ
ライザップゴルフとその他のレッスンの大きな違いは、分析力だと思います。
最初にスイング分析をするのは、他のレッスンでも同じ。
違いは、密度です。
ライザップゴルフの場合は、パターからドライバーショットまで全部分析します。
グリーンまわりのアプローチとか、60ヤードぐらいのアプローチも含めて全部です。
「体験レッスンでここまで徹底的に分析するのか!」
参加したときには驚きました。
この分析を元に、レッスンプロから上達までの計画が提示されます。
これがまた凄い。
レッスンというより、プロデュースという感じでしょうか。
2ヶ月後に100切りするために、何を強化するのか。
スケジュール管理も含めて、全部考えてくれます。
「トレーナーを雇うと考えれば安いか」
私はライザップゴルフに賭けてみました。
ライザップゴルフで学んだこと
私が申し込んだプランでは、週2回のレッスンがあります。
そして、毎回宿題が出されます。
・室内でできる練習メニュー
・正しい素振りの方法
・短時間でできるトレーニング
レッスンがない日でも、着実に力をつけるためのメニューが用意されているのです。
このメニューは、レッスンが終了した今でも役にたっています。
特に嬉しかったのが「打ちっぱなしでできる本番を想定した練習方法」でしょうか。
斜面への対応など、本番でしかできないショットも工夫次第で練習できるんです。
スタンスの幅を変えたりボール位置を変えたり…
ユニークな練習方法を色々と教えてもらえました。
私のゴルフ人生の中で、最も濃密な2ヶ月になったと思います。
いざ、リベンジ開始
屈辱の春コンペから3ヶ月後。
我が社恒例の夏コンペが開催されました。
秘密特訓の成果を見せる、絶好の機会です。
しかも、運がいいことに前回負けた部下と再び同じ組。
内心、燃えていました。
某熱血テニスプレーヤーにも負けないぐらい、心の中ではメラメラしていました(笑)
部下:「今回も同じ組ですね。よろしくお願いします。」
私:「おう、お互い頑張ろうな」
何気ない会話を装って、闘争心を隠すのが大変でした。
スタートホールのティーショット。
私がオナーです。
緊張の第一打。
「ビシュ!!」
会心のあたりで、私の打球は力強く飛んでいきました。
ゴルフ人生の中で、確実に1番のナイスショットだったと思います。
このショットを見たときの部下の驚いた顔。
実に愉快でした。
(驚くのはまだ早いぞ…リベンジはこれからだ)
意気揚々と、カートに乗り込みました。
ライザップゴルフの効果実感
私がこのラウンドで感じたのは、レッスンの予想以上の効果でした。
斜面でもしっかり芯をとらえるし、アプローチの距離感もバッチリ。
パターの距離感は、最初だけ合いませんでしたがすぐ修正できました。
常に本番を想定した練習をする。
口で言うのは簡単ですが、実際にやってみるとこんなに違うのか。
自分でもビックリしました。
ゴルフって上達すると楽になりますね。
ショットを打った後、カートに乗って悠然と前に進める。
「上級者は、毎回こんな優越感に浸っていたのか」
なんだか、景色が違って見えます。
コースで思い通りのショットが打てる。
ゴルフの本当の楽しさに、初めて気づきました。
部下との対決の結果は
前回の春のコンペのスコアは
部下:99
私:128
ゴルフ歴半年の部下に惨敗しました。
ところが今回はこうです。
部下:101
私:84
ゴルフ歴10年で、1度しか100切りできなかった私。
それがなんと、90切りです。
しかも、ハーフ40切りも達成(39、45)。
部下や同じ組の人たちは、ずっと驚きっぱなしでした。
連続バーディーを決めたときには、自分でも「プロか!」と思ったぐらいです。
後半、ちょっと調子に乗って叩きましたが、大満足。
「まさかこれほどうまくいくとは…」
帰りの車の中でも、ずっとウキウキが止まりません♪
ゴルフで惨めな思いをしたくない人へ
今回感じたのは、一度は短期集中型でレベルアップするのが大事だということ。
コツや練習方法をつかめば、その後は少ない練習量でも大丈夫です。
ドライバーをすぐ買い換えては悩む。
今思うと無駄遣いでした。
毎年のようにクラブを買い換えている人は、今年はレッスンに投資してみることをおすすめします。
レッスンはコーチとの相性が大事とよく言われます。
でも、私は「分析力」と「提案力」だと思うんです。
体験レッスンをする際には、具体的な上達プランを提示できるかどうか。
ぜひ見極めてください。
ライザップゴルフが気になる人は、下記リンク先で詳細をご確認ください。
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高いクラブに買い換えてもスコアアップしないしプライドが許さない
部下に惨敗して惨めな思いをした。
真剣にゴルフに取り組もうと決意した私。
真っ先に考えたのは、2つでした。
・レッスンに通う
・ゴルフクラブを買い換える
まずは形から。
ゴルフクラブを買い換えようとして…やめました。
部下は、中古の安いクラブで100切りしていたんです。
私が今持っているクラブも、部下のものより倍以上の値段のはず。
「買い換えてスコアが劇的に良くなるなら、とっくの昔になっている。」
そこで、レッスンに投資することを決意しました。
最初は、近所の打ちっぱなしのレッスンに通いました。
でも、1ヶ月たっても全く上達しません。
「もっとちゃんとしたレッスンでないとダメだ」
しばらくは、体験レッスン巡りをする日々が続きました。
ゴルフで部下に負けた!悔しいからリベンジを決意
ふと気がつけば、この会社で働き始めて20年。
管理職になり、部下も増えました。
職場では偉そうにしている私ですが、ゴルフでは悔しい思いをしています。
ゴルフ歴10年以上になるのに、100を切ったのは奇跡の1回だけ。
全く上達しません。
「ゴルフが下手でもいいさ…」
開き直っていた私ですが、あるラウンドで大変悔しい思いをしました。
毎年恒例の春の会社のコンペ。
私は、直属の部下と同じ組になりました。
その部下は入社2年目。
年齢は親子ぐらい離れています。
部下:「ゴルフを始めて半年です。迷惑にならないように頑張ります。」
私:「おう、頑張れよ」
スタート前は、職場のノリで激励しました。
その部下はラウンド2回目。
ゴルフクラブは、中古で買ったフルセット4万円のもの。
「フォローしてあげないとな…」
部下の面倒を見るのも上司の勤め。
ラウンド前は、そう思っていました。
ところがどっこい。
ラウンドが始まると立場は逆転しました。
部下はたまに大叩きするものの、ボギーやダボでまとめています。
ショートホールではバーディーまで取っていました。
一方、私は良くてダボ。
10以上叩くホールの連発で気分は真っ逆さま。
フォローするべき部下に、逆に助けられる始末。
普段、職場で偉そうにしているだけに、とても気まずい。
「なんて情けないんだ…」
結局、終わってみれば部下のスコアは99。
初の100切りです。
私のスコアは128。
ゴルフ歴10年以上でこの有様。
「オレ、かっこ悪いなあ…」
帰りの車の中で、半分泣きそうになほど悔しがっている私。
翌日になっても、職場で部下に会うと以前より尊敬されていない気がする。
完全に被害妄想で、そんな自分に嫌気がしました。
「次のコンペでは、こんな情けない思いはしたくない…」
私のゴルフ魂に火がついた瞬間でした。